香川勤労者医療福祉会は平成19年4月から、法人形態を医療生活協同組合に変えました。「これまでといったいどこがどう変わるの?」という利用者のみなさまの疑問に応える形でお話しさせて頂きます。
高松協同病院院長 田中真治高松協同病院は「香川医療生活協同組合」が運営しています。香川県では2番目、全国では117番目の生協です。1人1人の組合員さんの出資金で運営され、皆様の要望の実現、保健予防・健康づくり活動を行い、安心で住みやすい地域づくりを進めています。
私たち職員も実はこれから医療生協について阻合員のみなさんと一緒に学習していきたいと思っています。まず、医療生協は、組合員の出資によって運営され、組合員の参加でより良い医療や介護をつくってきます。まず組合員として医療生協にご加入ください。組合員になったら、各地で行われている班会にご参加ください。班会では毎月健康づくりのためのさまざまな取り組みが行われています。そして、病気になったときには病院で受診しますが、ここからが医療生協の病院は少し他の病院と違いがあります。
なぜこんな病気になったのか、これからどうなっていくのかについて、医師や看護師にお任せではなく、一緒に学習し、病気や障害を持ったその人が自分で自分の体に関する大事な決定をできるようにします。私たち医療の専門家はできるだけそのひとの望みに沿った支援をするということを目指します。この考え方が「医療生協の患者の権利章典」にまとめられています。「患者の権利章典」について⇒さらに詳しく
医療生協とは地域住民が、それぞれの健康・医療・介護とくらしにかかわる問題をもちよって組織をつくり、医療機関をもち、運営する組織です。そして、それらの活動を通して、その医療機関に働く役職員・医師達をはじめとした医療専門家の専門性を活かして、問題解決のため運動する、生協法に基づく住民の自主的組織です。医療生協について⇒さらに詳しく